眠れないときには心配ごとのTodoリストを作るとよく眠れる
布団に入っても心配事でなかなか眠れない、、、
眠りについても途中で目が覚めて心配事ばかり考えてその後はなかなか眠れない、、、
こんなことはありませんか？
私も眠りの途中で目が覚めてしまい、
- 今日の失敗したこと
- 明日の心配ごと
などいろいろ考えて眠れなくなってしまうのです。
そんなときには、
寝る前に心配ごとのTodoリストを作るとよく眠れるというのです。
あなたも心配ごとのTodoリストを作ってみませんか？
心配ごとのTodoリストを作るとよく眠れる
私は夜中に目が覚めて、
- 今日は失敗したな、、、
- 明日はどうやれば良いんだろうか、、、
こんな心配事を考えて、目が冴えてしまって眠れなくなってしまうことがしばしばありました。
明日は失敗しないように、
- こうやって、、、
- その次はこうして、、
と、明日のやることをシュミレーションして目が冴えてしまうのです。
それは潜在的な心配ごとを無意識のうちに気にしているからなのだそうです。
アメリカのベイラー大学の研究グループは、
寝る前にTodo ストを作ると早く眠りにつける可能性がある
という研究成果を発表しています。
The effects of bedtime writing on difficulty falling asleep: A polysomnographic study comparing to-do lists and completed activity lists.
Therefore, to facilitate falling asleep, individuals may derive benefit from writing a very specific to-do list for 5 min at bedtime rather than journaling about completed activities.
詳しく読む ⇒ Journal of Experimental Psychology
研究グループは、
- 健康な大学生 ： 57人
を対象に、して2群に分け、
- Todoリスト群
- 日記群
夜10時半にベッドに入る5分前に、
- Todoリスト群では、 明日にやらなければならないことを書き出す
- 日記群では、 この数日間にやったことを書き出す
をさせたのです。
そして、
- 睡眠ポリグラフィーで睡眠の状態を観察
したのです。
その結果、
ToDo リスト群ではベッドに入ってから入眠までの平均時間が短い
ことが分かったのです。
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心配ごとのTodoリストとは
研究グループでは、
今後さらに大規模な研究で検証する必要がある、
今回の研究が不眠症の患者にも当てはまるかどうかは不明だ
とコメントしていますが、
私は3月からTodoリストを書く習慣にしたところよく眠れるようになりました。
あなたも、
明日やらなければならないことを考えはじめて眠れなくなる
という経験が有ると思います。
布団に入ってからまで、
明日にやる仕事が頭から離れず不安を感じてしまうことは珍しくないのです。
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私の心配ごとのTodoリスト
Todoリストとは（To-doリストとも書きますが）、「やるべきことのリスト」です。
最近はスマホにもTodoリストのアイコンがあり、
日時、時間になればアラームで教えてくれます。
でも、私の心配ごとのTodoリストは、
メモ用紙1枚
です。
きちんとしたTodoリストを作れば改まって記載しなければなりません。
私の心配ごとのTodoリストは「メモ用紙1枚」です。
- 気になったこと
- やならければならないこと
を箇条書きで書くだけです。
そして夜中に目が覚めて気になって、思いついたことがあったら、
メモ用紙に書き足すのです。
これをするだけで、
- 今日の失敗の敗北感
- 明日やらなければならい不安感
が消えて安心して眠りに就くことができるのです。
Todoリストを書くことで、
- 心配ごとを断ち切ることができる
- 意識から心配ごとを楽にすることができる
のです。
あなたも、寝る前に心配ごとのTodoリストを作ることをやってみて下さい。
気持ちが落ち着きゆっくり休むことができます。
